カテゴリー: 映画特集

  • 女優が脱ぐとき(女優のヌード)-日本の人気女優が脱いだ 編

    女優が脱ぐとき(女優のヌード)-日本の人気女優が脱いだ 編

    蛇にピアス

    ■人気女優が脱いだ

    かつて、今、人気の女優さんが、大胆に脱いでいます。
    人気絶頂期や人気のきっかけになった作品など、彼女たちの女優魂を感じます。
    宮沢りえさんと菅野美穂さんは、写真集では大胆な(ヘア)ヌードを披露していますが、映画ではフルヌードはなかったかと思います。

    演じること、それを身体全体を使って表現することに対する必然。
    改めて作品を見て感じ取って欲しいと思います。

    宮沢りえ/篠山紀信 写真集『Santa Fe』
    エイベックス
    菅野美穂写真集『NUDITY』

    女優が脱ぐとき-日本の大女優がかつて脱いだ 編 はこちら

    飯島直子

    飯島直子

    1968年2月29日生まれ。
    バラエティ番組からドラマ、映画まで活躍して、その健康的な色気から一世風靡をした女優です。
    1994年のコカ・コーラ「ジョージア」のCM「ジョージアでひと休み」のフレーズで癒やし系女優として大ブレイク。
    その後はドラマに多数出演、主演も務める。

    『ZERO WOMAN 警視庁0課の女』(1995) 27歳頃

    映画『Zero WOMAN~警視庁0課の女~』

    清水美沙

    清水美沙

    1970年9月25日生まれ。
    映画『湘南爆走族』のヒロインオーディションから芸能界入り。
    NHK朝のテレビ小説『青春家族』でヒロインを務め茶の間の人気を掴みます。
    その後は、今村昌平監督作品など、映画を中心に活躍しています。
    現在も、映画にテレビドラマにと活躍中です。

    おこげ

    『おこげ』(1992) 22歳頃

    映画『おこげ』

    『うなぎ』(1997) 27歳頃

    映画『うなぎ』
    Kss

    常盤貴子

    1972年4月30日生まれ。
    テレビシリーズの豊川悦司と競演した「愛していると言ってくれ」(1995)と木村拓哉と共演した「ビューティフルライフ」(2000)の大ヒットさせたのが印象的、この頃は「連ドラの女王」と呼ばれていました。
    妻夫木聡主演のNHK大河ドラマ「天地人」(2009)ではヒロインを演じました。
    現在も、映画にテレビドラマにと活躍中、最近は晩年の大林宣彦監督の映画に出演を果たす。
    ドラマ初出演で初々しいヌード姿を披露しています。

    悪魔のKISS

    テレビシリーズ『悪魔のKISS』(1993) 21歳頃

  • 女優が脱ぐとき(女優のヌード)-日本の大女優がかつて脱いだ 編

    女優が脱ぐとき(女優のヌード)-日本の大女優がかつて脱いだ 編

    松坂慶子

    日本の大女優がかつて脱いだ

    映画でも、テレビドラマで、長く活躍して誰でも知っている日本を代表する女優たち。
    かつて、映画の中でその美しい肉体・ヌードを披露しています。

    演じること、それを身体全体を使って表現することに対する必然。
    改めて作品を見て感じ取って欲しいと思います。

    女優が脱ぐとき-日本の人気女優が脱いだ 編 はこちら

    倍賞美津子

    倍賞美津子

    1946年11月22日生まれ。
    松竹歌劇団から松竹に姉・倍賞千恵子と共に入り、看板女優として活躍、日本の大女優の一人。
    庶民的な姉と違い、都会的な女性を演じることが多い女優。
    プロレスラー・アントニオ猪木さんとの結婚も話題に。
    今村昌平監督、黒澤明監督、五社英雄監督などの大物監督に愛された女優です。
    現在でも、映画・テレビドラマにと活躍中です。

    『復讐するは我にあり』(1979) 33歳頃

    倍賞美津子

    映画『復讐するは我にあり』

    多岐川裕美

    多岐川裕美

    1951年2月16日生まれ。
    テレビドラマでの活躍が印象的で、個性的な瞳が印象的。
    今は娘の多岐川華子とのテレビ共演も多い。
    私の世代にはNHKドラマ「七瀬ふたたび」での火田七瀬役が印象的でした。
    映画のデビューで1度だけヌードを披露していますが、その後は脱ぐ事はNGのようです。

    『聖獣学園』(1974) 23歳頃、映画デビュー作

    映画『聖獣学園』
    東映ビデオ

    松坂慶子

    松坂慶子

    1952年7月20日生まれ。
    1973年のNHK大河ドラマ『国盗り物語』で織田信長(演・高橋英樹)の妻濃姫を演じたのが印象に残った一番最初で、美少女、清純派という感じ。
    1979年のTVシリーズ「水中花」で色気たっぷりの大人の女性にイメチェンした感じ。
    この頃、積極的に映画でも脱いでいるが、1982年の日本アカデミー賞において主演女優賞を受賞するなど、名実ともに日本のトップ美人女優。
    近年はお母さん役が多く、ますますの活躍が続いている。

    女優としても、女性としても一番輝く30歳前後での脱いでいる機会が多く、女優としての成熟度を感じます。
    50代になってからのヌードでの体当たりの演技は、大女優の貫禄を感じますね。

    松坂慶子 るにん

    『事件』(1979) 27歳頃

    映画『事件』 [ 松坂慶子 ]

    『五番町夕霧楼』(1980) 28歳頃

    映画『五番町夕霧楼』 [松坂慶子]

    『青春の門』(1981) 29歳頃

    映画『青春の門』

    『道頓堀川』(1982) 30歳頃

    映画『道頓堀川』 [ 松坂慶子 ]

    『蒲田行進曲』(1982) 30歳頃

    映画『蒲田行進曲』 [ 松坂慶子 ]

    『人生劇場』(1983) 31歳頃

    映画『人生劇場』

    『火宅の人』(1986) 34歳頃

    映画『火宅の人』 [原田美枝子/松坂慶子]

    『るにん』(2004) 52歳頃

    映画『るにん』 [松坂慶子]

  • エロさだけじゃない!傑作・官能映画トップ5+10(洋画編)

    エロさだけじゃない!傑作・官能映画トップ5+10(洋画編)

    LAST TANGO IN PARIS

    エロい映画?セクシーな映画?

    エロい、セクシーな映画と言えば、なにを想像するのでしょうか?

    アダルト・ビデオが存在するので、そこは今回は捨てておいて(笑)、日本なら日活ロマンポルノもありましたが・・・
    洋画では、私の鮮烈な記憶にあるのは、シルヴィア・クリステル主演の『エマニエル夫人』(1974)でしょうか。
    ただ、シルヴィア・クリステルの裸体の美しさやソフトコア・ポルノと呼ばれる、数々のセックス・シーンは話題になったものの、物語としては退屈なものでした。

    『エマニエル夫人』の監督のジュスト・ジャカンが撮った『O嬢の物語』(1975)もコリンヌ・クレリーの美しさとマゾ的な世界観を持ち込んだことで話題になったものの、こちらも女性を性的な支配するといったもので、映像意外に見どころは少ない。

    イタリア映画もエロチックな映画が数多く・・・その中でも”初体験映画”の代表作として『青い体験』(1973)がありました。
    主演のラウラ・アントネッリの可愛らしい妖艶さが良かったのと、少年が初体験を通して大人に成長していく過程を描き、その後の類似作品を世に多く出すきっかけとなった作品。

    映画『青い体験』『続・青い体験』 Blu-ray セット<無修正版>

    『ニュー・シネマ・パラダイス』の監督ジュゼッペ・トルナトーレの『マレーナ』(2000)も同系統の作品で、主演のモニカ・ベルッチの妖艶さが、子供の憧れと妄想、そして現実を交差させながら描いていた。
    第二次世界大戦の敗戦国イタリアの凄惨さと共に子供の希望が描かれ、好きな作品でもあります。

    映画『マレーナ』 [モニカ・ベルッチ]

    イタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督が、主演にマーロン・ブランドを据えて描いた『ラストタンゴ・イン・パリ』(1972)は、パリのアパートの一室で情欲に身を任せる男女の姿を描いた問題作。
    ただただマーロン・ブランドとマリア・シュナイダーが絡み合っているシーンが続くが、内容的には哲学的な部分もあり、セックス・シーンが映画の屋台骨となっている。
    当時は過激なシーンとされていたが、現在ではそれほどでもない、日本ではアナルセックスが話題に、ヨーロッパでは聖書を否定する表現が話題に、このあたりは国民性でしょうか。

    映画『ラストタンゴ・イン・パリ』 オリジナル無修正版 [Blu-ray]

    ハリウッドでは、シャロン・ストーンの登場が衝撃的でした(笑)
    『氷の微笑』(1992年)での彼女の大胆演技とサスペンスのストーリーで大ヒット。
    シャロン・ストーンの完璧なスタイル(顔も美形という意味では完璧)が初めて見ることができた作品。
    また演出に関しても、ヒッチコック風で音楽も煽るようなもので、今見ても、シャロン・ストーンの美しさと共に楽しめる作品ではあります。
    それにしてもマイケル・ダグラスは『危険な情事』(グレン・クローズ)といい、『ディスクロージャー』(デミ・ムーア)、今作品と女優との絡みが多い。

    映画『氷の微笑』 [シャロン・ストーン/マイケル・ダグラス ]

    セクシー路線の映画を撮る監督の一人として、エイドリアン・ラインがいますが、話題になった『ナイン・ハーフ』『危険な情事』といった作品がありますが、個人的には(大好きな)ダイアン・レインが主婦役で、年下の美青年とのセックスに溺れていく『運命の女』(2002)が好きな作品です。
    子役から天才的な演技をしていた彼女だけど、意外にグラマーなボディの持ち主で、映画でも時々そのヌードを披露しています。
    この作品では、もう若くない主婦でありながら、一般世間では美しい部類に入る女性が不倫に走りる情感をダイアン・レインが見事に演じていますが、彼女のセクシーな肢体も一役買っています。

    映画『運命の女』 [ダイアン・レイン主演]

    中国映画界の巨匠チェン・カイコー監督が、初めてハリウッドで撮った英語作品『キリング・ミー・ソフトリー』(2001)は、衝撃的な出会いから結婚した相手に、不審感を持つが、夫との特殊なセックスに溺れていく女性を描いています。
    少女っぽい表情が印象的なヘザー・グラハムが大胆で美しいセックスシーンを演じています。

    映画『キリング・ミー・ソフトリー』 [ヘザー・グラハム]

    巨匠スタンリー・キューブリックが夫婦の愛を描き、遺作となったのが『アイズ ワイド シャット』(1999)です。
    当時、結婚していたトム・クルーズとニコール・キッドマンが出演したこと、そしてニコール・キッドマンのスラッとした肢体とセクシーさの表現は秀逸でした。
    詳しくは、映画『アイズ ワイド シャット』 夫婦の形とセックスについてを読んで頂けると嬉しいです。

    映画『アイズ ワイド シャット』 [ トム・クルーズ /ニコール・キッドマン]

    少女チックなセックスへの憧れ、キレイなセックスシーンをふんだんに盛り込んだ作品としては、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)があります。
    大富豪だが特殊なセックスの趣味がある美男子と、女子大学生とのセックスの日々。
    ダコタ・ジョンソンのあどけない表情に反するような美しい肢体をいじめ尽くすところが見どころです。
    原作の人気と共にシリーズ化されていて、いずれも主演はダコタ・ジョンソンが演じています。

    映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

    フランスの名匠フランソワ・オゾン監督が描いた名門の女子高の生徒がSNSを通じた売春に走る衝撃作が『17歳』(2013)でした。
    17歳の少女の複雑な心理とアンバランスなまでに美しい肢体を見せたマリーヌ・ヴァクトでした。
    当時20代前半でしたが、今は結婚出産を経て、シャネルなどのモデル中心で活躍しているみたいです。

    映画『17歳』 (R-18バージョン)

    ちなみに映画ではなく、テレビシリーズでアメリカでは大ヒットした『ゲーム・オブ・スローンズ』では大胆なセックスシーンが、描かれています。
    特にこの作品をきっかけに『世界一キライなあなたに』(2016)や『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でも活躍しているエミリア・クラークが大胆なセックスシーンを演じています。
    これは中世的な世界観の中で、男と力が世界を支配する象徴として、男性が女性をセックスで支配するといった関係性を描いています。
    作品自体は、権謀術数で国を支配していく魔法と剣の世界の物語で、裏切り者が生き残るという、アンチ・ヒーロー的な部分が面白い作品でもあります。

    テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」

    紹介した作品の中で、映画の物語の進行上の必要性や意図としてセックスシーンやエロい方向に進んでいくものが多いですが、その必然性と物語性のバランスと演出と奇抜性という意味では、以下の5作品が私の中ではベストな作品となります。

    それでは、早速・・・

  • 【王様のブランチ】と私のホントにオススメのアクション映画 (洋画編)

    【王様のブランチ】と私のホントにオススメのアクション映画 (洋画編)

    MISSION: IMPOSSIBLE
    MISSION: IMPOSSIBLE

    そもそもアクション映画ってなに?

    新型コロナウイルス感染症が拡大している中で、自宅でオンラインで映画を見る時、アクション映画って気分転換になると思う。
    でも、アクション映画って、幅が広すぎて・・・時代劇でチャンバラがあれば、それも立派なアクションだし、第二次世界大戦ものの戦闘シーンだってアクションの範疇に入る。
    戦闘シーンがアクションなら、『スター・ウォーズ』もアクション映画になってしまう・・・

    なので、SF映画や超人もの(マーベル・コミック系)は外しておくのが順当なところ。
    似た意味では、吸血鬼もの(『ドラキュラZERO』や『アンダーワールド』とか)

    生身の人間が走り回る(笑)映画、ということが基本。
    映画はすべてがアクションで構成されるから、格闘シーンの多い映画というのが近いかもしれない。
    だから、アクションは映画の基本なので、ハリウッドでは数多くのアクション映画が作られている。
    しかも人気が出れば、シリーズ化されて、どんどん過激になってお金もかけられていく傾向がある。

    一方で、日本では予算の関係もあり、邦画にアクション性の高いものを求める傾向は低いような気がする。
    お国柄として、日本国内では銃規制が厳しいので、まずガン・アクションが非日常的なのはある。
    お隣・韓国では、ガン・アクションの映画も多く、軍隊が街中に駐屯してるお国柄とはやはり差がある。

    「王様のブランチ」で紹介された世代別アクション映画・ベスト5

    2020年5月2日に放送された「王様のブランチ」で紹介された世代別アクション映画ベスト5はこちら。

    20代が選んだアクション映画

    1位 『ミッション:インポッシブル』シリーズ

    MISSION: IMPOSSIBLE

    1960年代から’70年代に大ヒットした人気テレビシリーズ「スパイ大作戦(原題はもちろん MISSION: IMPOSSIBLE)」を、トム・クルーズ製作・主演で映画化、そしてシリーズ化された作品。
    記念すべき第1作目は、『殺しのドレス』『スカーフェイス』『アンタッチャブル』の巨匠ブライアン・デ・パルマが監督。
    TVシリーズをモチーフにして、全く別物のアクション映画に進化していったシリーズとも言えます。

    ラロ・シフリンの印象的なテーマ曲とオープニングの定番の指令、そして変装スタイルは、シリーズ全体で引き継がれています。
    そして、トム・クルーズがいくつになっても、自らスタントを買って行くところに、この作品の醍醐味があります。

    最近では、宇宙ステーションでの撮影がされることが発表されて、ますますパワーアップしていくシリーズです。
    全ての世代で、堂々の第1位を獲得した、これぞアクション映画!のシリーズもの。

    「スパイ大作戦」(1966~1973) オリジナルTVシリーズ
    「スパイ大作戦」 フルシーズンセット
    『ミッション:インポッシブル』(1996) シリーズ第1作
    映画『ミッション:インポッシブル』 /トム・クルーズ
    『M:I-2』(2000) シリーズ第2作
    映画『M:I-2』 [ トム・クルーズ ]
    『M:i:III』(2006) シリーズ第3作
    映画『M:i:3』 /トム・クルーズブルーレイ
    『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011) シリーズ第4作
    映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
    『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015) シリーズ第5作
    映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
    『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018) シリーズ第6作
    映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』

  • ルキノ・ヴィスコンティ -ビデオグラム-

    ルキノ・ヴィスコンティ -ビデオグラム-

    作品のビデオ

    私の手元にあるDVDやBlue-rayの紹介。
    CD-ROMもこちらに分類。

    既に発売が終わっているものも多いので、参考になればと思ってアップしています。

    ルートヴィヒ 神々の黄昏 完全復元版

    発売日:1997年3月19日
    発売元:EMIミュージック・ジャパン
    収録作品:ルートヴィヒ (1972年)
    仕様:DVD

    LUDWIG1

    LUDWIG2LUDWIG3

    夏の嵐 Senso

    発売日:1998年4月25日
    販売元:アイ・ヴィ・シー
    収録作品:夏の嵐(1954年)
    仕様:DVD

    SENSO1

    SENSO2

    郵便配達は二度ベルを鳴らす

    発売日:1998年12月18日
    販売元:アイ・ヴィ・シー
    収録作品:郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942年)
    仕様:DVD

    Ossessione1
    Ossessione2

    白夜 Le notti bianche

    発売日:2002年2月6日
    販売元:紀伊國屋書店
    収録作品:白夜(1957年)
    仕様:DVD

    LE NOTTI BLANCH 2

    LE NOTTI BLANCH 2

  • 「死にたい」と思ったときに、元気なるための映画

    「死にたい」と思ったときに、元気なるための映画

    どんな時に人は「死にたい」と思うのだろう

    ベルリン・天使の詩

    死とはなに?

    自分が「生きる」ことへの執着心が低いせいか、よく「死ぬ」ことを考えます。
    考え始めると、こんな怖いことはなくて、死ぬことが怖くなります。

    死の定義が難しいのですが、決して脳死がどうのとかと言う医学的なお話ではありません。
    どちらかと言うと宗教観に近い輪廻転生のようなものでしょうか?
    人は死んだら、輪廻転生するのか?それとも天国(や地獄)に行くのか?人が絶望しないためには、輪廻転生や天国に行けることを考えることは、その苦痛の大きさからは当然かもしれません。

    80歳になる母親は「死にたくない」と言います、長生きしたいと。
    歳を取ると覚悟ができるのかな?と思ったりするのですが、どうやらそうでもないようです。
    母は会う度に「自然に死にたい、癌になっても告知をして欲しくない」と言っています。
    自分はどうなんだろう~とそんな時にふと思います。

    もし人間が不死だったら?
    それは願望であり、だから吸血鬼のような不老不死の怪物を想像してみたり、クローン人間を想像?創造?してみたりするのだと思う。
    でもそれって、A.I.化されたアンドロイドとなにが違うんだろう~と。
    このあたりは、スティーヴン・スピルバーグ監督の『A.I.』は一つの回答で、人間が不老不死になることはないし、人の生きがいは、限りある人生だからとも言える。

    確実なことは、今の段階では肉体が滅びることが死なのは間違いないということです。

    映画『永遠の僕たち』 RESTLESS

    ガス・ヴァン・サント監督の『永遠の僕たち』は、主人公が自らの臨死体験から霊が見えるようになり、死にとらわれるようになり、見ず知らずの故人の葬式に参列することを繰り返す少年。
    ある葬式で余命3ヶ月の少女と出会うことで、少年は死を違うとらえ方をし始める。

    決して死というものを後ろ向きにとらえず、いつかは訪れるもの。
    でも一つ一つの命には価値があることを教えてくれる作品です。

    監督■ガス・ヴァン・サント
    製作■2011年/90分/アメリカ
    出演■ヘンリー・ホッパー/ミア・ワシコウスカ/加瀬亮

    映画『永遠の僕たち』

    死にたい

    何度か思ったことがある、でも具体的な行動に出たことはない、そこまでの勇気はなかったと言うべきか、それともそれ程強い願望ではなかったのかもしれない。

    若い頃の死にたいは、生きることが「辛い」の思い。

    それはいじめであったり、家庭での親子関係が上手くいかなかったり、勉強が思うようにならなかったりだった気がする。
    やはり大きいのはいじめの問題かな?
    単純にいじめと言うと、友だちから仲間外れにされたり、嫌がらせされたり、暴力を振るわれたりだけど、もっと精神的な孤立感も有るのかなと。

    映画 アニメ『聲の形』 The shape of voice

    小学生の時、聾唖の少女が転校してきて思わずいじめてしまった。
    友人の裏切りで、いじめの責任を一人に負わされてしまった主人公は、5年後、周囲から孤立して自殺を決意した主人公の少年は、かつていじめた少女に会いに行く。

    いじめという問題に向かい合い、少しずつ家族や友人に触れながら一歩前進する少年の姿を感動的に描いた作品。

    詳しくは「映画『聲の形』 ストレートに伝わらない心の声」をどうぞ

    監督■山田尚子
    アニメーション制作■京都アニメーション
    原作■大今良時
    脚本■吉田玲子
    キャラクターデザイン■西屋太志
    製作■2016/129分/日本
    声の出演■入野自由/早見沙織/悠木碧

    映画『聲の形』

    自分の場合はなかったけど、社会人の自殺は仕事に追い詰められてと言うケースが多いように思える。
    最近はそうでもないけど、仕事量とその責任に押しつぶされて自殺するサラリーマンは何人かいた。

    これはちょっと想像がつかないけど、借金苦からなのか・・・でも今の日本で死ぬほどお金に困ることはあるのかな?
    自己破産と言う手段もあるし、逆に良心の呵責から自殺してしまうのかもと。
    でも、お金に困るということは人を追い詰めていく・・・少しでも働く意欲があればよいけど。

  • 成功する初めての映画デート!?メリットとデメリットから映画選びまで

    成功する初めての映画デート!?メリットとデメリットから映画選びまで

    映画はデートの定番?

    デートの定番として利用される映画だけど、実はメリット・デメリットがあるので、注意が必要です。

    しかも選ぶ映画でその後のことが変わってきます、映画は上映中は会話ができないので、距離を縮めるというよりも、一緒に感動や面白さを共有することで、お互いの中に共感を得ることができます。

    私の思いつく映画の注意点とかを書いていこうと思います。

    マナーは守るのは最低限のルール

    映画を観る時はマナーは守りましょう~マナーを守れないところを見せるのは、相手に失望感を抱かせます、逆にマナーを守ると相手からの好感度が上がります。
    映画館で鑑賞する時のマナーをまとめておきます。

    1. 映画が始まったら会話を止めましょう
    2. 映画の鑑賞中の飲食は注意、音が出るので注意が必要
    3. 前の席を蹴るのは注意、足の組み換え時に蹴ることがあります
    4. ケータイ・スマホの電源は切りましょう、間違ってもスマホを取り出して画面の確認はNG
    5. 帽子を被るのは止めましょう、後ろの席の人がマジ見えません、たまに髪型をいじる人もいますが、それもNG
    6. 時々見かけますが、風邪を引いてるのに無理して映画館に来るのは止めましょう~バイオハザードです(笑)うるさいし、バイ菌を撒き散らします。

    映画が始まったら、あまり身動きせずに集中して見るのが、映画も楽しめるし相手からも落ち着きのある人と評価されます。

    映画デートのメリット

    なんと言っても誘いやすい

    映画が嫌いなんて人いる?
    と言うのは、私のような映画好きには判らない答えですが、断る理由が少ないと言うのが大きいですね。

    二人きりになる場所や遠くまで行く、と言うのは付き合い始めたカップルにはなかなかハードルが高いデートになりますが、街中やショッピングモールにある映画館は何かと便利と言えます。

    私に言われると「映画館は会話ができないからデートじゃないでしょ?気軽に見に行かない?」と言うノリです。

    それにデート代が安いので、自分の懐にも優しいし、相手にも気を使わせなくて良いというのも良いところです。

    予定が立てやすい

    映画は時間が決まっています、天変地異でも起きなければ、予定通りの時間に映画が始まって終わります。
    と言うことは、前後の予定が立てやすいと言うことです、食事をするならレストランや居酒屋の予約も取れると言うこと。

    行き当たりばったりのデートにならないのは、付き合い始めたカップルにはとても都合が良いとも言えます。
    天候によって左右されないので「雨だから・・・」「寒いから・・・」「暑いから・・・」と言うこともなく、女性には日焼けの心配もありません(笑)

    何度でも行ける場所として

    映画デートは何度でもできます!
    当たり前ですが、シネコンでは毎日10本くらいの作品を上映していて2週間から4週間で入れ替わっていきます。

    他のデートスポットの場合、一度行ったらもういいや、とか、しばらくは行かなくても、と言うところが多いですが、月に1回程度行くデートスポットとしては最適です。

    また上に書いた予定が立てやすいので、組み合わせで利用ができます。
    買い物と合わせて、食事と合わせて、と言った具合に映画がメインでも、ついででも使えます。

    会話をしなくても近づける

    レストランや居酒屋に行ったら、会話が弾まないと気まずくなりますが、映画館では上映中は会話をする必要がありません、しかも映画が終わった後は会話のネタが提供されます。

    そして席を予約する時に、わざわざ離れた席を予約する人はいないと思うので、自然と隣同士に座って2時間前後の時間を過ごすことになります。
    そして、映画に感動できれば、お互いに共感できた時間を共有したことになります。

    意外に映画が印象に残る=そのデート自体が印象に残ることになります。

    映画デートのデメリット

    でも映画でデートする時にはメリットだけではありません。
    マナーを守らないと印象が悪くなります、ここでは気をつけることを少し書きます。

    会話ができない

    メリットの裏返しですが、上映中は会話ができないので、会話をしたい場合は映画の後の予定も組んでおく必要があります。

    もっというと会話ができないからと言って、スキンシップでイチャイチャしようとすると、周りの迷惑ですし、相手もそこまでは望んでいない場合も有りますので注意が必要です。

    私の体験談では、映画を観ている間は手をつなぎたいと言う女性がいました(笑)
    スキンシップは深まりますが、身動きが取れないので、けっこう疲れます。

    あくまで時間を共有すると言う意識でいましょう!

    眠たくなる、体調が悪い場合

    デートの前日は早く寝て体調は万全にしておきましょう!

    と言うのが前提ですが、やはり寝不足や食事後、自分には合わない映画の場合、ウトウトしてしまう事があるので注意。
    イビキをかいて寝てしまったら最悪なことに・・・

    映画がつまらなかったら

    事前にインターネットで調べても、結局、本人たちがつまらないとシラケます。
    こればかりは避けられないのですが・・・

    つまらなかったと言って、見終わった後にそのことを言うのではなくて、できるだけ相手の感想を聞いて合わせるようにしましょう。
    相手が面白かったのに、自分がつまらなかったことを強調すると感性が合わない人と思われます。

    号泣には気をつけよう!

    映画を楽しんでいるのだから悪くはないのですが、男が泣くと強さとは逆のイメージが付きます。
    既に親密な関係にあるカップルなら、最初から「泣ける」映画を選ぶのもアリですけど。

    危険なのが、最近のピクサー映画(汗)は男の泣きのツボを付いてきます!
    これは次の選ぶ映画でまた詳しく。

    またカップルで号泣してしまった時は、上映が終わるまで相手のことを見ないほうが無難かも。
    涙を拭く時間は必要です。

  • 2016年の新作映画を振り返ってみる!

    2016年の新作映画を振り返ってみる!

    アニメ大国・日本を改めて実感

    明けましておめでとうございます。

    2016年が終了して、2017年となりました。
    そこで2016年の映画を振り返りたいと思っています。

    日米のアカデミー賞、キネマ旬報や映画秘宝のベスト10が発表されるのはもう少し先。
    当然、私は新作は50本ほどしか見れないから、漏れている面白い作品が多いと思うけど、昨年見た新作の好きなもの10本をまとめておこうと思う。

    2016年はポスト・ジブリのようなところが有って、国民的アニメは誰が作るか?その中で夏以降に素晴らしいアニメが3本も登場した。

    私より年上の世代は「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」と言った手塚治虫のアニメなのかもしれないが、自分は約40年前に「宇宙戦艦ヤマト」に出会い、「機動戦士ガンダム」に出会った世代。
    映画は『スター・ウォーズ』と共に『銀河鉄道999』を並んで初日に見に行った世代とも言える。
    その頃から宮崎駿監督は活躍していた訳だから、数十年ぶりの世代交代の年とも言えた。

    日本映画がヒットする訳

    興行収入2,000億円市場の奪い合い

    数年前に私が初めて映画をプロデュースした頃は、確か日本で劇場公開される作品数は800本を超えていた。
    2016年は1,000本を超えると言う話も聞いている(2013年から1,000本超え)が、興行収入自体はこの十数年とか、2,000億円からほとんど変わっていない、景気に影響されないエンターテイメントとも言える、但し、人口減少がこれから急速に進む中で、どうなるかは心配ではある。

    さてさて、日本映画と外国映画の公開される本数の比率だが、1950~1960年代は日本映画も全盛期で、現在の5倍以上の人が映画館で映画を見ていた。
    1970年以降は、テレビの影響で急激に観客動員数が落ち込み、一気に1/5になっている。
    逆にそれ以降は、ほとんど変わっていない。
    その中で、1980年以降は外国映画の方が公開される本数が多く、1990年頃は実に7割近くが外国映画が劇場で上映されると言う時代だった。

    2006年に再び、日本映画の公開本数が逆転して、現在は半々で少し日本映画が多いくらいと言う感じ。
    本数が増えているのは、映画が低予算でも撮れる環境ができてきたこと、もう一つはシネコンの増加にある。
    スクリーン数は1960年頃は7,000館(この頃は館数)有ったが、一気に減って1993年には1,700館まで激減。
    2000年からスクリーン数での計算になるが、増加傾向にあり現在は約3,400スクリーンとなっている。
    シネコンと通常映画館の比率は、9割弱がシネコンのスクリーンとなっている。

    シネコンの特徴

    シネコンは複合レクリエーション施設の一部として建てられることも多く、ファミリー層への訴求が高くなる。
    と同時に、スクリーン数が多いために、たくさんの映画が同時に上映が可能となる。
    これは上映本数が増えることにもつながるが、一方でヒットしている作品は長い期間上映されて、ヒットしない作品に関しては、上映期間が短くなり、一日の上映回数も減らされる、という傾向が顕著になる。

    作品の弱肉強食が明確になる。
    良い映画がヒットすると言うよりも、お金をかけて宣伝した作品がヒットする傾向に拍車がかかる。

    日本映画の露出度

    手元に日本映画と外国映画の興行収入のデータがないので、どちらがヒットしているかは不明。
    2016年で言うと『君の名は。』と『シン・ゴジラ』の2本があるので日本映画の方が稼いでいると思う。
    2014年の『アナ雪』の254億円、2015年は『ジュラシック・ワールド』『ベイマックス』が100億円弱の大ヒット作品があるので、外国映画の方が上回っている気もする。

    ただ1990年代の外国映画一辺倒の時代を知る者ととしては、今の日本映画がこれだけヒットするのは何故か?とある人に言われたことが腑に落ちた。

    日本の映画は製作委員会方式が定着して、大作にはテレビ局が製作委員会に入っているケースが多く、番宣に俳優が動員されていることが、映画のヒットと強く紐付いている。
    映画公開前になると、バラエティ番組に俳優がやたら出演するのはこのため、日本映画の露出が極端に多くなるため、数が多いと人は選択ができなくなるため必然的に露出度の高いものを選ぶ傾向になる。
    少し前だと、TVシリーズの映画化が多かったのもこのため。

    ただ今年は、『シン・ゴジラ』は逆に宣伝を抑えめにしたと言う話もあり、『君の名は。』に至っては、これ程までのヒットは予想しておらず、新海誠監督もヲタクに知名度が高いだけで、公開後の露出に比べると非常に少なかった。
    このあたりは例年とは違う傾向だったように思う。

    原作ものとシリーズもの

    日本はとにかく原作もの映画が多い、大ヒット小説・マンガが原作と言うものがほとんど。
    以前はTVシリーズの映画化だったが、現在は原作ものの傾向が強くなっている。

    一方、外国映画の中心がハリウッド映画だけど、シリーズものが多い、ただハリウッドはメジャー系の大資本がインディペンデント系の小さなプロダクションに資金を出して作品を作る傾向が有るらしい、アメリカのアカデミー賞で作品賞にノミネートされる小さな作品はこの手のものらしい。

    2016年 私の好きな10本

    そろそろ私の好きな10本の紹介、映画館に映画を見に行く時点で、映画の取捨選択をしている。
    世間的(または業界的)に評判の良いもの、好きな監督、好きな俳優というのも選ぶ基準になるから、だいたい見に行くものに外れは少ない。

    今年は、タランティーノやアルモドバルを見逃したり、怖い映画とアイドル映画は見逃したものが多い。
    怖い映画に関しては、若い頃はよく見てたけど、最近は怖いのであまり見ていない、今年見たのは『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』と『クリーピー 偽りの隣人』くらいかな。

    第10位『淵に立つ』

    2016年10月8日公開
    監督・オリジナル脚本■深田晃司
    出演■浅野忠信/筒井真理子/古舘寛治/大賀

    公式サイトはこちら

    第69回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」部門審査員賞受賞した作品。
    カンヌも特殊なところなので、北野武、黒沢清、河瀨直美といった独特の味わいのある作品が賞をとる傾向が強い。

    この作品はオリジナル脚本で、しかも非常に個性的、欧米人から見ると不思議な日本人をロボットのような描き方をしながら、人間の内部に持っている狂気を描いている。

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    第9位『海よりもまだ深く』

    2016年5月21日公開
    監督・原案・脚本■是枝裕和
    出演■阿部寛/真木よう子/小林聡美/リリー・フランキー

    公式サイトはこちら

    「なりたいものに、まだなれてない」40代のさえない主人公の一言が染みる。
    人生を半分過ぎで、自分のやりたいことがやれてる人は少ない、そしてこの先自分ができることの限界も見えている、人は独りでは行きていけない、共存するから可能性が続くんだと思わせてくれる作品。

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    第8位『怒り』

    2016年9月17日公開
    監督・脚本■李相日
    原作■吉田修一
    企画プロデューサー■川村元気

    公式サイトはこちら

    豪華な俳優たちの競演が見事!
    個人的には「人を信じることの怖さを知った2016年」であり「人を信じることの大切さを知った2016年」を象徴するようなテーマの作品。

    この作品の感想は
    映画『怒り』  レイプとゲイのラブ・シーンだけではない!
    からどうぞ。

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    第7位『スポットライト 世紀のスクープ』

    2016年4月15日公開
    監督■トム・マッカーシー
    脚本■トム・マッカーシー/ジョシュ・シンガー(実話を基にした話)
    出演■マーク・ラファロ/マイケル・キートン/レイチェル・マクアダムス

    第88回米アカデミー賞作品賞・脚本賞受賞作

    公式サイトはこちら

    「教会の闇を暴く」と言うと簡単なようだけど、日本人には想像できないかくらい困難なことに立ち向かった新聞記者たちの話。

    信念をもって何かに立ち向かう人々の姿は美しい!そして感動的。
    ラストの事実には、心が震える!

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    番外その1『海賊とよばれた男』

    2016年12月10日公開
    監督・脚本■山崎貴
    原作■百田尚樹
    出演■岡田准一/吉岡秀隆/染谷将太/鈴木亮平/綾瀬はるか/堤真一/國村隼/小林薫/近藤正臣

    公式サイトはこちら

    「日本人がおるかぎり、この国は再び立ち上がる」「いっちょやってやろうやないか」の精神で戦後日本の復興を支えた男のアイツ情熱の物語、VFXも流石、山崎貴監督。

    何故番外にしたか、それは『風立ちぬ』や『この世界の片隅に』にあって、この作品にないものを気がつかせてくれた作品だから。

    この作品の感想は
    映画『海賊とよばれた男』  モデルは出光佐三、ビジネスの成功の秘訣
    からどうぞ

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    第6位『世界から猫が消えたなら』

    2016年5月14日公開
    監督■永井聡(『ジャッジ!』が良かった)
    原作■川村元気
    脚本■岡惠和
    出演■佐藤健/宮崎あおい/濱田岳/奥田瑛二/原田美枝子

    公式サイトはこちら

    余命宣告をされた若者が、それを納得するまでの心の動きを描いた感動作。
    函館の街を背景に美しい映像が、更に残酷に感じさせます。
    「自分が生きていることに意味がある」と感じれる作品です。

    この作品の感想は
    映画『世界から猫が消えたなら』 猫が死ぬ話ではありません、僕が死にます
    からどうぞ。

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    第5位『聲の形』

    2016年9月17日
    監督■山田尚子
    アニメーション制作■京都アニメーション
    原作■大今良時 (講談社コミックス刊)
    脚本■吉田玲子
    キャラクターデザイン■西屋太志
    声優■入野自由/早見沙織/悠木碧/小野賢章/金子有希/石川由依/潘めぐみ

    公式サイトはこちら

    自分の素直な気持ち=声はどうやったら伝わるんだろうか?
    いじめの問題を正面から描いたマンガが原作、原作も面白いが、アニメも上手くまとめられている。

    この作品の感想は
    映画『聲の形』 ストレートに伝わらない心の声
    からどうぞ!

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    第4位『 君の名は。』

    2016年8月26日公開
    監督・脚本■新海誠
    作画監督■安藤雅司
    キャラクターデザイン■田中将賀
    音楽■RADWIMPS
    声優■神木隆之介/上白石萌音/長澤まさみ/市原悦子

    公式サイトはこちら

    2016年度の大ヒット作品、興行収入が200億円を越えようとしている怪物作品。
    個人的にも本当に好きな作品で、これが1位で良いのでは?と思えるエンターテイメント性の高さ。

    楽しさを詰め込んだ作品で何度でも見たくなる楽しさ!

    この作品の感想は
    映画『君の名は。』  オッサンでも感動できる青春映画の傑作登場!
    からどうぞ!
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    番外その2『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

    2016年12月17日公開
    監督■三木孝浩
    原作■七月隆文「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(宝島社)
    脚本■吉田智子
    音楽■松谷卓
    出演■福士蒼汰/小松菜奈/山田裕貴/清原果耶/東出昌大/大鷹明良/宮崎美子

    公式サイトはこちら

    デート映画でも、大好きな作品、これもアリかと思う、スレ違いの恋が切ない。
    ファンタジーとして楽しめばイイと思う。

    この作品の感想は
    映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』  今、最高のデート映画、泣ける!
    からどうぞ

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    第3位『この世界の片隅に』

    2016年11月12日公開
    監督■片渕須直
    アニメーション制作■MAPPA
    企画■丸山正雄
    プロデューサー■真木太郎
    原作■こうの史代
    脚本■片渕須直
    キャラクターデザイン■松原秀典
    作画監督■松原秀典
    音楽■コトリンゴ
    主題歌■コトリンゴ  『悲しくてやりきれない』
    声優■のん/細谷佳正/稲葉菜月/尾身美詞/小野大輔/潘めぐみ

    公式サイトはこちら

    かつて戦争をしていた国、日常の中に戦争がある風景を映し出す、日本人が忘れてはいけないものがそこに有った。
    のん(能年玲奈)の声が素晴らしい。

    映画の枠を超えて、後世に伝えていきたい作品。

    この作品の感想は
    映画『この世界の片隅に』  能年玲奈が「のん」に変わる時
    からどうぞ

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    第2位『ルーム』

    2016年4月8日公開
    監督■レニー・アブラハムソン
    製作国■アイルランド/カナダ
    監督■レニー・アブラハムソン
    原作■エマ・ドナヒュー 『部屋』(講談社刊)
    出演■ブリー・ラーソン/ジェイコブ・トレンブレイ/ジョーン・アレン/ショーン・ブリジャース/ウィリアム・H・メイシー

    公式サイトはこちら

    2016年の米アカデミー賞主演女優賞受賞作品(作品賞、監督賞、脚色賞ノミネート)で、カナダの小さな作品(撮影がカナダ・トロント)が、ハリウッドの大作を向こうに回してこれだけの評価を得たという作品。

    まず脚本が起承転結と見事に展開していくことと、前半と後半でガラッと話の内容が変わっていく、またその転換点の演出も映像的に非常に美しく、完成度の高さも素晴らしい。

    欧米が抱える「誘拐」というテーマを新しい視点から描いている点も良かった。

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    第1位『 永い言い訳』

    2016年10月14日公開
    原作・脚本・監督■西川美和
    撮影■山崎裕
    出演■本木雅弘/竹原ピストル/藤田健心/白鳥玉季/堀内敬子/池松壮亮/黒木華/山田真歩/深津絵里

    公式サイトはこちら

    人が壊れることで表層に出てくる人の本質を表現することから、壊れた人間関係がどうなっていくか?
    と一歩踏み込んで描いてみせた、と言う点で、西川美和監督が一歩先に進んだ気がした。
    また、その落としどころが腑に落ちた、それが1位の理由かと。

    演出など作品の完成度は流石、本木雅弘の演技も一段と良かった。

    この作品の感想は
    映画『永い言い訳』  妻が死んでも泣けないアラフィフ男の本音と建前
    からどうぞ

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    2016年のまとめの最後に

    2016年は『君の名は。』が興行収入200億円という邦画としては、ジブリ以外では初めての大台。
    共にアニメ3作品を外すことができなかった。
    『君の名は。』と『シン・ゴジラ』は、セカイ系という言葉を広めた東浩紀氏が「ヲタクの時代は終わった」と言わせた作品、どちらも確かになるほど、と。
    ようはガイナックス系(エヴァのこと)とセカイ系のヲタクをメジャーがやってしまったから、この先にあるものは?と言う感じ。
    と言う意味でも『君の名は。』はやり尽くした、何でも詰め込んだと言う意味でも、1位でも良かった。

    でも一方で、やっぱり「映画は自分の鏡」という点では、今の自分に一番近い・身近な作品は『永い言い訳』や『海よりもまだ深く』であり、やはり実写映画の完成度という点でも評価が高かった。

    外国映画に関しては、新作を見る機会が単に少なかっただけのような気もするが、2本しかしれなかった外国映画は完成度はもちろん、映画と伝えるべきものをハッキリ持っている点に関しては外せない作品だった。
    クリント・イーストウッド監督は相変わらず質が高いものの過去の作品を超えておらず、大好きなスピルバーグ監督は平均点とそれ以下の2作品ということで、今回は選ばなかった。

    個人的には2年以上、映画制作から離れていることも有って、日本の若手監督の動向が気になるが、どうも自分が思っている方向とは違う方を向いているような気がする。
    西川・是枝の師弟コンビはもちろん、深田晃司監督のオリジナル作品が、大手ではないところで制作されながら、物凄い完成度と内容の深さを感じさせてくれた。
    原作ものや大手メジャーが作るものが良くないとも思っていないが、作品の内容とは関係ないところで評価がされているところもある気がした2016年だった。

    さて、2017年もスタートして、続々と新しい映画の話も耳に入ってきている、どんどん良い作品が公開されていくのが、また楽しみでもある。

  • 宮崎駿 終わらない人 好きな作品をまとめてみました

    宮崎駿 終わらない人 好きな作品をまとめてみました

    宮崎駿復活? 新作長編に再チャレンジ!?

    終わらない人 宮崎駿

    宮崎駿

    2016年11月13日(日)NHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」が放送された。
    3年前の引退宣言から700日「残された時間をどう生きるのか」を独占密着したドキュメンタリー。

    前半は、CGを使用した短編アニメの制作に四苦八苦する姿が映し出されるが、最後に出した結論は”長編企画 覚書”を鈴木敏夫プロデューサーに渡し「この映画作れるだけの金かき集めてください。こういうことが起きるかもしれないですよ」と笑いながら話す。
    最後に「何もやってないで死ぬより、死んではならないと思いながら死ぬ方が」と締めくくられた。

    えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

    『風立ちぬ』が最後じゃなかったのかぁ~(汗)
    ちなみに、映画『風立ちぬ』 宮﨑駿監督の最新作にして遺作?そして最高傑作!はこちらからどうぞ!

    スタジオジブリの30年

    ジブリの大博覧会

    先日、六本木の「ジブリの大博覧会」に行ってきたばかりだぁ~
    鈴木敏夫プロデューサー主導でスタジオジブリの30年間の歴史を一気に見せてしまうと言う企画。
    だから宮崎駿の仕事ぶりというよりも、鈴木敏夫プロデューサーが、どのように宣伝をして作品をヒットさせたか?がメインの展示だった。
    ↓↓ スタジオジブリの公式サイトです。

    スタジオの歴史はこちらのサイトが本当に詳しいです(笑)

    映画の難しいところは、一つの作品を作るのに企画から公開まで3年とか5年とか掛かることです。
    宮崎駿監督が、今度撮るかもしれない新作は3年計画で2020年公開を目指しています!
    スタジオジブリは、ある時から制作スタッフを丸抱えします、よい作品を作るためです。
    たくさんのお金がかかります、よく言われるのが「ジブリのアニメは10億~40億円はかかる」と言う噂、あっ噂です、でもこのくらいは掛かると思います。

    少しスタジオジブリの作品とその興行収入(お客さんが劇場で映画見て支払ったお金)を記載してみました。
    そして、ほぼ興行収入の半分は映画館(興行主)が持っていって、残ったものが配給収入となります。
    今は配給収入は発表されていません。

    ghibli

    スタジオジブリ作品の一覧と興行収入

    1984年 『風の谷のナウシカ』 宮崎駿監督
    ジブリ興行収入第18位 14.8億円(配給収入7.6億円) 91万人

    1986年 『天空の城ラピュタ』 宮崎駿監督
    ジブリ興行収入第20位  11.6億円(配給収入5.8億円) 77万人

    1988年 『となりのトトロ』 宮崎駿監督/『火垂るの墓』 高畑勲監督
    ジブリ興行収入第19位 11.7億円(配給収入5.9億円) 80万人

    1989年 『魔女の宅急便』 宮崎駿監督
    ジブリ興行収入第12位 36.5億円(配給収入:21.5億円) 264万人

    1991年 『おもいでぽろぽろ』 高畑勲監督
    ジブリ興行収入第14位 31.8億円(配給収入18.7億円) 216万人

    1992年 『紅の豚』 宮崎駿監督
    ジブリ興行収入第9位 47.6億円(配給収入28億円) 304万人

    1993年 『海がきこえる』 望月智充監督

    1994年 『平成狸合戦ぽんぽこ』 高畑勲監督
    ジブリ興行収入第10位 44.7億円(配給収入26.5億円) 325万人

    1995年 『耳をすませば』/『On Your Mark』 近藤喜文監督
    ジブリ興行収入第15位 31.5億円(配給収入18.5億円) 208万人

    1997年 『もののけ姫』 宮崎駿監督
    ジブリ興行収入第3位 193億円 1420万人

    1999年 『ホーホケキョ となりの山田くん』 高畑勲監督
    ジブリ興行収入第17位 15.6億円(配給収入7.9億円) 115万人

    2001年 『千と千尋の神隠し』 宮崎駿監督
    ジブリ興行収入第1位 304億円 2350万人

    2002年 『猫の恩返し』/『ギブリーズ episode2』 森田宏幸監督
    ジブリ興行収入第8位 64.6億円 550万人

    2004年 『ハウルの動く城』 宮崎駿監督
    ジブリ興行収入第2位 196億円 1500万人

    2006年 『ゲド戦記』 宮崎吾朗監督
    ジブリ興行収入第7位 76.5億円 588万人

    2008年 『崖の上のポニョ』 宮崎駿監督
    ジブリ興行収入第4位 155億円 1200万人

    2010年 『借りぐらしのアリエッティ』 米林宏昌監督
    ジブリ興行収入第6位 92.5億円 750万人

    2011年 『コクリコ坂から』 宮崎吾朗監督
    ジブリ興行収入第11位 44.6億円 355万人

    2013年 『風立ちぬ』 宮崎駿監督
    ジブリ興行収入第5位 約120億円 約1000万人

    2013年 『かぐや姫の物語』 高畑勲監督
    ジブリ興行収入第16位 24.7億円

    2014年 『思い出のマーニー』 米林宏昌監督
    ジブリ興行収入第13位 35.3億円

    『魔女の宅急便』から鈴木敏夫プロデューサーが、宣伝を主体的に取り組んで映画を大ヒットさせました。
    と同時に、スタジオジブリの歴史にあるように「ジブリ第2期スタート」でスタッフを社員にする=固定費が膨らむ → 制作費がかかる、そこまでしてもよい作品を作ると言うことでしょうか。

    宮崎駿、長編作るってよ!(?)

    冒頭にも書きましたが、長編の企画が宮崎監督から鈴木プロデューサーに渡されました、果たして。

    そのキッカケになったのは、ドワンゴ 川上量生会長(カドカワ社長)のプレゼン。

    宮崎駿監督、ドワンゴ川上量生会長を一喝「生命に対する侮辱」

    「人工知能が作った、痛覚がなく頭部を使って歩くCG」を見た時に、宮崎監督が「極めて不愉快」と評した。
    「面白くない」なら第三者的な意見として述べる話だが、宮崎監督の”主観”として「不愉快」と感想を述べ一緒には仕事をしたくないと言う。
    鈴木プロデューサーも「どこへ、たどり着きたいんですか?」と質問をしているように、宮崎監督や鈴木プロデューサーが目指していた方向とは明らかに違う異質なものだった。

    川上量生会長の了解の上でNHKも放送しているので、当然、どちらの方向性が正しいと言う話ではないだろう、でも一つ確かなことは、これも一つの宮崎監督の制作意欲を掻き立てた要因でもあったようだ。

    ワンショット見た瞬間に「これはすばらしい」って、それが映画だと思っているから(宮崎駿)

    ストーリーとかに感動して、ではなくまずはワンショットのすばらしさ!こそが映画の生命線なんだと思う、そして・・・

    世界は美しいって映画を作るんだよね、きがつかないだけで世界は美しいよって、そういう目で見たいだけなんだよ(宮崎駿)

    子供たちに「世界は美しい」と気づいて欲しい、そういう願いと相反するものを見せられた、その思いが強かったのだろうと。
    だから最後に、

    地球最後の日が近いって感じがするね、それは人間のほうが自信がなくなっているからだよ(宮崎駿)

    将来、人工知能がアニメを描く時代がくるのだろうか?
    このおじいちゃん(宮崎監督)は、それに抗うために、再び長編映画への挑戦をするのか?

    どちらにしても、ファンとしては楽しみなのは間違いない。

  • 『君の名は。』  聖地巡礼 東京編

    『君の名は。』 聖地巡礼 東京編

    映画『君の名は。』  your name. のロケ地に行きたい!

    君の名は。

    聖地巡礼(ロケ地巡り)の事前準備に計画書を作成、後日、行ったらInstagramに記録予定(笑)

    (追記)
    東京に関しては、随時、行って写真を撮ってきました。
    平日でも、グループやカップルで聖地巡礼をしている人たちがたくさんいました。
    また外国の人(東南アジアの人)も聖地巡礼をしてました~とても国際的、少しお話もしました!

    東京都と岐阜県飛騨市が中心になるようです。

    映画『君の名は。』の感想はこちらから

    参考文献:もちろん映画!とこちらのビジュアルガイド

    新海誠監督作品『君の名は。』公式ビジュアルガイド

    それと注意ですが、ポケモンGOではありませんが、私有地への勝手な侵入や撮影はNGです。
    撮影する場合は、必ずお店や所有者の人の許可をもらってください。
    早朝・深夜に行くのは止めましょう~周辺の迷惑になります、こちらは責任は負いませんので。

    公式サイトからもアナウンスが出ています、ご確認ください。

    『君の名は。』関連場所訪問(聖地巡礼)についてのお願い

    『君の名は。』関連場所訪問(聖地巡礼)についてのお願い

    拝啓 平素より格別のご愛顧をいただき、厚く御礼申し上げます。
    さて、『君の名は。』公開後、本編中に登場する、または関連のある場所へ、多くのファンの皆様にお越しいただいておりますが、近隣の方々より騒音や早朝深夜の訪問に関する苦情を多数いただきました。関連場所への訪問を予定されている皆様におかれましては、節度のある行動、及びマナーに十分心掛けていただきますようお願い申し上げます。

    敬具
    「君の名は。」製作委員会

    映画『君の名は。』Blu-rayスペシャル・エディション3枚組

    東京編

    Google Map にまとめてみました。

    主人公・瀧くんの自宅マンション以外の撮影ポイントは、かなり正確にマッピングしました。
    瀧くんの自宅マンションと思われる場所は、かなり閑静な住宅街でしたので、正確な場所は載せていませんが、近くに行かれても周りに迷惑をかけないようにお願いします。

    四ツ谷駅周辺

    JR四ツ谷駅から上智大学の背景
    JR四ツ谷駅から上智大学の背景

    君の名は。

    四ツ谷駅赤坂口
    四ツ谷駅赤坂口

    四ツ谷駅赤坂口
    四ツ谷駅赤坂口

    四ツ谷駅で、瀧くんと奥寺先輩が待ち合わせをするシーンなど、何度か出てきます。
    どのシーンも、赤坂口になります。

    紀之国坂から四ツ谷駅方面

    君の名は。

    君の名は。